ジョークとジョーク

ことばのリハビリですよ。

祈り


何もしてない状態を少しでも脱却したいと思って久しぶりに宅録をしました。3か月ぶりかな。こんなに自分の精神状態が反映されるんだ……って作り終わってちょっと笑いました。タイトルのわりにすっきりしない曲。小林建樹の曲に古明地洋哉が歌詞を書いてGREAT3が演奏したらこんな感じかな。違うか。


自分のことを歌にするというのはなかなかに疲れる。どうしても照れやら自尊心やらが邪魔をして、カッコつけたり回りくどかったりする言い回しになってしまい、言いたいことの真ん中にたどり着けない。長々と書いて結局ぐるぐる同じところを回り続けているだけのときも多い。でも今回は今までよりは正直に書けたかも。作り終わった達成感で錯覚してるだけかしら。勘違いじゃなかったら嬉しいな。完全に余談ですが、歌詞を書き終わってタイトルをつけたら「そういや小林建樹にも同じ名前の曲があったよな」と思い出して、そのシングルジャケットと近い構図の写真を手持ちから探して曲のジャケットにしました。引っ越し作業が終わった後にアー写ごっこしてたときのやつ。独りで。

祈り

祈り


それにしても楽器は触らないとどんどん下手になりますね。特にベースは触るのが久々すぎて録音に丸一日かかったし、終わるころには指に豆ができちゃったよ。弦の太さ頭おかしいでしょこの楽器。馬鹿じゃねえの。